ジブリみたいな海沿いの街

デンマークの首都コペンハーゲンもとても素敵な街ですが、

田舎の小さな街も魅力的なので昨年撮った写真をたくさん紹介します。

7月の雨上がりにGilleleje(ギレライ)という港町の海岸線を散歩しました。

港周辺には茅葺屋根の古い家々や

オレンジの瓦屋根の協会や家

海を見下ろす高台の自転車道をずっと歩いてみました。

 

ちょうどベリーの季節でした。

 

トトロいたもん!て感じの道を通って

灯台に到着。

デンマークに旅行の際は、ぜひ海の見える田舎町にも足を運んでみてください。

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はじめまして

私の祖父は、北陸の古い町家で小さな骨董屋を営んでいました。祖父の家に行くと、謎の古道具や箱が山積みになっていて、香ばしいような独特のにおいがし、チクタクゴンゴンという古時計の音が聞こえました。「来たがけ」(よくきたね)と迎えてくれた祖父は、鉄瓶を囲炉裏にかけ、銀を磨き、欠けた食器を繕ったり、壊れた道具を修理したりと、いつもせわしなく動いていました。

私はというと全くといっていいほど古いものには興味がなく、新しい物を次から次へと買っては捨てという生活をしていました。ただ、何をしても飽きる性格なので、仕事や住居を転々とすることが多く、必然的に周りの物は少なくするようになっていきました。そうするうちに、自分と関係が深いもの、歴史やストーリーのあるものだけが手元に残り、物との向き合い方が少しずつ変わってきました。

30歳の時に1年間暮らしたデンマークでは、夏は毎週のように開かれるフリーマーケットへ、冬は各地のセカンドショップやアンティークショップを渡りあるき、向こうの古いものにもどんどん魅了されていきました。冬が長いデンマークの人は、家の中の生活をいかに快適にするかに命をかけており、シンプルだけど洗練されたデザインに、修理をしながら何代も使う事ができる良質なものがたくさんありました。そしてそれを、家族やフリーマーケットなどで次にバトンを託します。そのような物を長く大切に扱う精神は、祖父の姿や、かつての日本の文化にも通ずるものがあり、親近感を覚えました。

単なるモノですが、作り手の意思や、何代かに渡り大切に使った人々の生活跡、修理をして再度送り出す人など、多くの人の愛情や歴史が刻まれていると思うと、愛着が湧き、自分だけの特別になります。人と時間を繋いできた物たちが、時空を超えて、持ち主の”今”を照らしてくれることを願って、Imayaというwebショップをはじめます。合わせてこのブログでは、デンマークで見た豊かな暮らしも紹介していきたいと思います。

どうぞ末長くよろしくお願い申し上げます。